写真は、私と妹です。笑
私の妹は、夜の世界の人(水商売)をしています。
年末に里帰りした時に妹が「私、もう人生の半分(20年)以上がこの仕事じゃわ」って言ってた。もう完全にプロですね、水商売の。
きっかけはどうあれ、ここまでこの仕事を続けられている事、お客様が来てくださるお店を継続する事って、ネイリスト・ネイルサロン経営と似ているんじゃないか???
と感じた事を今日は書きたいと思います☺︎
自分たちは感じていないけど、多分私たち姉妹は仲がいいらしい。
見た目は完全に妹の方がお姉ちゃんに見えます。10代の頃には既に見た目逆転してたから。笑(身長差10㎝以上)
全然べったりしないけど、何かあったら相談してくれるってあたりで姉としての威厳を保っている感じです。笑
一日限定「飲み屋のお姉ちゃん」
私が岡山に帰省している事を知った妹から、鬼のように電話がかかって来ました。
ちょっとお出かけしていた私は「無視!」。用事があればLINEしてくるじゃろ、ってね。笑
そのあと母から「お店の女の子が休んで、女の子が足りないからおねーちゃんに電話したのに、出ん(出ない)!!!ほんま、使えんわーーー」って電話あったよ。って言われたけどそんなん知らんわな。笑
でも困っている時はお互い様。って事で、12月29日年内最後の営業日って日に妹のお店を手伝って来ました。笑
20代の頃、ちょろっと夜のバイトはしたことがあるけど、ほぼお酒を飲まない私は「この仕事向いてないわ」って思った過去あり。
でもね、時給がいいんですよね。安くても2,000円とか。5時間耐えれば10,000円もらえる!なんて当時若かった私は、お洋服欲しさに掛け持ちバイトをしたりなんて時もありました。(まだネイルに出会う前ね)
私もそんな時代を経て経営者になったので、あの頃そんな気持ちで働いててごめんなさいって反省してみる事は、夜のバイトに限らず多々あるんだけどね。笑
(今まさにそんな気持ちで時給だけもらえたらラッキー♪なんて感覚でお仕事してる人は、気持ち入れ替えましょう。笑)
ネイリストとホステスは似ている。ってか同じ☺︎
・お客様の対象が主に「女性or男性」
・提供するものが「ネイルorお酒」+共通するのは「楽しく過ごす時間」
ね、似てるよね。
20年ぶりに夜のお仕事をして感じたこと。
サービス業全般に言える事かもしれないけど、楽しませることができる人はネイリストになっても人気が出ると思います。
ネイルサロンは「目に見える提供できるもの(ネイル)」があるから、まだ許される部分があるかもしれない。(接客が微妙でもネイルの仕上がりが良ければね)
でも、飲み屋さんの場合は「お客様に気分良く過ごしてもらう時間」にお酒がくっついてるだけ(じゃないかもしれないけど)に、目に見えないものにお金を使ってもらうって大変!!!
接客する女の子次第で、楽しいか楽しくないか決まるんだもん。
(私も妹に迷惑をかけないように頑張りました。笑)
じゃあネイリストは技術があればそれでいいのか?
ってなると、これまたサロンワークになるとそうでもないんだよねー。
ある程度の技術はあって当たり前。だってプロだから。
人気のある人って、とっても気遣いができる人が多い。男女問わずね。
だからモテる!!!
ネイリストでもホステスでも、お客様から人気がある人がスタッフに居てくれたら、本当にありがたいもん。
やっぱり「選んでもらえる人になる」っていうのは大事だよね☺︎
どんな人が選んでもらえるか、私が一緒に働きたいのはこんな人ってのはまた書くね。
2019年、みんなでモテましょ♡
この記事を書いた人
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神奈川県大和市在住(岡山県岡山市出身)
株式会社ハレア代表取締役 / ネイルサロンHalea(ハレア)・ハレアネイルスクール主宰 / JNA日本ネイリスト協会本部認定講師 / KOKOIST(ココイスト)ヘッドエデュケーター
人が好き、キレイが好き、可愛いが好き、喜んでもらうのが好き、笑顔が一番。身長150cmの晴れ女。
『宝の船が見える。七福神がついてるよ』と言われ、以来信じ続けている幸せ者。
指先をキレイにするだけが仕事じゃない。
女性なら誰もが気になる美容やダイエットの事、美味しい事、オシャレの事、恋愛の事・・・。
ママネイリストとしてキレイのお手伝いと、ネイリストを目指す方の力になれると嬉しいです。