「職場がネイル禁止だから」ってよく聞きます。
当然ダメな職業(パッと思いつくのは飲食や医療、介護系)はあるよね。
今日はじゃないのにダメな職業、いや禁止されている会社について書こうかな。
飲食業は基本的にはNGが多い。最近はお料理しなくて運ぶだけ人ならOKな場合も多いね。
もちろんネイルが取れたり欠けたり、パーツがお料理に入るって事を思えばNGだけど、ちゃんとしたサロンに行ってたらたぶん大丈夫。笑
可愛いネイルをしている飲食店の方を見ると、「オーナーさん、理解あってありがとうございます♡」って心の中で思います。
接客業(サービス業)特にアパレル・販売系の方は、すごく自由にネイルを楽しめる職業だと思います。
季節やお店のイメージに合わせて、お洋服を着替えるようにネイルを変えられるのが特権。
でも気をつけなきゃいけないのは、「商品を傷つけないデザイン」をすること。
お洋服に引っ掛けたり、商品に傷を付けたりしないように、なるべくストーンやパーツは控えるようにしないとね。
お客様が「大丈夫大丈夫」って言っても、ネイリストが「こんな場合はありませんか?」って起こりうる事を説明してあげる優しさは必須です。
売り上げに走って、アート追加ばかりするネイリストにならないように。笑笑
事務職にはいろんなジャンルがありますが、仕事に差し支えない場合ならOKの場合は多いようですね。(あこ調べ)
だけど、この前まで大丈夫だったのに、上司が変わったからダメになった。とかも聞きます。
理由は「来客があったらお茶を出すから」って。笑
うそーーーーーーん!と思うのはネイリストだから?
ネイルしてて誰に迷惑かけるのーー?て思うけど、これもネイリストだから?笑
男性も多い職場であれば、「モテネイル」意識するといいかもね。
当店の看板メニュー「美爪ワンカラー」はオススメです♡
きっとこのダメって言われた人は
・事務職(とはいえ人前に手を出す)らしからぬネイルをしていたのかな?
・取れたり欠けたりしていて、単にキレイじゃなかったのかな?
・ってかそのネイルが下手すぎて目障りだったとか?
なんて、意外とネイリストが解決してあげられる事なのに、お客様の事を考えてなくて「ネイル禁止」にしてしまった事って多いと思うんだよね。
お客様の職業やライフスタイルに合わせたネイル(デザイン)を提案するのもネイリストのお仕事。
「ネイル禁止」が増えたら、私たちのお仕事なくなっちゃうよーーー!!!
もっと「ネイルOK」にお仕事を増やすには、私たちが努力しないといけないよね。
提案力高めましょ♡
提案のポイントは、また記事にするね☺︎
この記事を書いた人
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神奈川県大和市在住(岡山県岡山市出身)
株式会社ハレア代表取締役 / ネイルサロンHalea(ハレア)・ハレアネイルスクール主宰 / JNA日本ネイリスト協会本部認定講師 / KOKOIST(ココイスト)ヘッドエデュケーター
人が好き、キレイが好き、可愛いが好き、喜んでもらうのが好き、笑顔が一番。身長150cmの晴れ女。
『宝の船が見える。七福神がついてるよ』と言われ、以来信じ続けている幸せ者。
指先をキレイにするだけが仕事じゃない。
女性なら誰もが気になる美容やダイエットの事、美味しい事、オシャレの事、恋愛の事・・・。
ママネイリストとしてキレイのお手伝いと、ネイリストを目指す方の力になれると嬉しいです。